Thursday, November 28, 2013

河井、初ディフェンディングチャンピオンに緊張?




2012年05月09日17時43分






公式会見に出席した昨年覇者の河井博大(撮影:ALBA)






<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 事前情報◇9日◇烏山城カントリークラブ(7,193ヤード・パー72)>

 国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」。昨年大会で悲願のツアー初優勝を挙げた河井博大がディフェンディングチャンピオンとして最強プロ決定戦に帰ってきた。このオフは大幅なゴルフスタイル改造に取り組むあまり、自分を見失い開幕から苦しんでいた河井。それでも、「中日クラウンズ」で上位に食い込んでわずかながら復調の光が見えてきた中で今大会を迎える。

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 舞台となる烏山城CCは、日本大学時代に毎年春合宿を行ってきた思い出深いコース。ところが、宿舎となったコテージや部員でランニングしたあぜ道などは覚えているものの、「2ホールくらいしか覚えてなかった」と学生時代に毎日2ラウンドを行ったコースはどうにも記憶が薄い様子。それでも、「精一杯戦って上位に食い込めるようにがんばりたい」と河井らしく意気込みを語った。

 昨年の日本プロ日清カップが初優勝の河井にとって、今大会は初めてディフェンディングチャンピオンとして臨むこととなる。それだけに、「変なテンションにならないようにやろうと思ってます」と最後まで慎重な姿勢を崩さなかった。河井は09年大会チャンピオンで大会ホストの池田勇太と同組で12時12分に10番ティからスタートする。

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